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生命尊重の保育=仏教の教え

*かけがえのない存在である一人ひとりの命を守り、個性(その子の良さや持ち味)を生かし、伸ばしていけるようにします。

*子供たちは、みんなほとけ様からお預かりした仏の子として、大切に見守り育てます。

一人ひとりの発達過程に応じた保育

*同年齢の均一的な発達基準で子供を見るのではなく、一人ひとりの発達の足取を見守ります。成長の過程は様々で直線的ではありません。行きつ戻りつしながら、ある時急速に伸びを示して発達していくものです。個人差を理解し、十分配慮していきます。

 
*子供が自ら発達していく力を尊重し、なんでも大人が解決してあげると子供に思わせずに、「発達を補助するための環境づくり」に徹して各々の個性を引き出していきます。
 

子供の自主性、主体性を大切にし、子供たち一人ひとりが生活の主人公になれるように

*一人ひとりの子供が園生活の中で主人公になれるように、できるだけ子供の思いや願いを尊重していきます。


*赤ちゃんの時から、子供の要求をしっかり受け止め、人への信頼感と自分の自信が育つようにします。


*ああしたい、こうして欲しいという自分の欲求や思いを素直に表現できるようにし、友達や大人に言葉で伝える力を育てます。


*大人の指示に従って行動するのではなく、自分で考え、判断し、選択し、行動する態度、習慣を養います。 


人と関わる力(自律心・協調性・社会性)を育てる保育

*人は一人では生きられません。いろいろな人と関わりを持ちながら生きていきます。子供は身近な子供や大人の影響を受けて育つので、様々な人と関わる環境を用意します。


友達と喜びや楽しみを共にし、共感しあう経験を重ねながら、友達と一緒に遊ぶ楽しさを知るようにします。


*子供同士で行われるやりとりの中で、互いに自分の欲求を貫き通したいという気持ちを持ち、けんかをします。その中から、次第に自分とは違った相手の気持ちを理解していきます。自己主張することや、時には我慢することに加え、感情をコントロールすることを学び、序々に社会性を身につけていくようにします。


*友達とのぶつかりあいを通して、自分とは違う「自分」を持った他人の存在に気付き、自分も他人も共に生かす知恵や感覚や方法を身につけていくようにします。


*自分より大きい子や、小さい子とのふれあいを通じて世話をしたり、されたりの体験から思いやりの心を育てます。


*障害のある子もない子もできるだけ一緒に生活し、一緒に学びあえるようにします。 


豊かな体験を通して、なんにでも自発的に挑戦する意欲を育てる保育

*言葉だけの知識ではなく、実体験を通して感じ取り、どうなっているのかな?なぜかな?と自分で考える事を大事にします。


*親しみやすい小動物を飼育したり、植物を栽培したりすることを通して、餌や水を与えて世話をしながら、興味・関心を深めていくようにします。また、世話をすることで、その成長や変化に気付き、感動したり大切にする気持ちを育て、命の不思議さ、命あるものへの温かな感情が芽生えるようにします。


*作物を作り、収穫し、料理するところを見たり、実際に調理したりして、自分たちが食べ物を作ることの面白さ、楽しさ、おいしさを体験します。


*給食の配膳、片づけ、掃除などの日常生活の仕事を見て、手伝い、さらには自分たち自身でやっていく経験をします。


*日本の伝統行事や季節の行事を体験し、その由来を知り、自然の恵みや健康の大切さ、感謝の気持ちを育て、想像力と豊かな情緒を養います。 


丈夫な体で、よく食べ、よく眠り、生き生きと遊べる子

*子供の生活で適切な食事や休息は大変重要です。明るく和やかな雰囲気の中、友達と一緒に食べることを楽しみ、食への関心と意欲を高めます。何より楽しい食事が心と体の栄養となるよう食事の環境に配慮します。


*家庭の状況に応じて、子供の睡眠の個人差に配慮します。一人ひとりの子供の生活リズム、発達過程、保育時間(登園、降園時間)、家庭での睡眠時間などを考慮します。年長時は、保護者の判断により午睡をする、しないを選んでもらい、就学前(12月)には午睡をしません。


*歩く、走る、跳ぶなど戸外での活動を十分に楽しみ、体を動かすことの心地よさを味わうことで、自ら活動することの喜びや達成感を体験し、ますます活発に遊べるようにします。 


保護者の状況を理解し、その意向を受け止め、適切な援助を行う

*保護者が安心して子供を預け、生活を営むためには、保育園と保育者に対する信頼感と安心感が持てるということが最も大切になります。信頼関係を築くためには、情報交換を細やかにし、適切な連携ができるように努力します。


*保育の方針や保育環境、保育内容、日々の保育について、保護者に理解が得られるようお伝えしていきます。


*保護者のおかれた状況をよく理解し、その思いをできるだけ共感して受け止めるため送迎時の対話を大事にします。

園の概要-保育目標

健康な子供

 
心身共にたくましく生き生きと遊ぶ子供
 

思いやりのある子供

 
異年齢の集団の中で自分も相手も大切にし、人に対して思いやりのある子供
 

自主性のある子供

 
自分で考えて、判断し、行動できる子供
 

意欲のある子供

 
なんにでも興味、関心を持ち、意欲と好奇心を持って探求する子供